軽自動車の買取

普通自動車と軽自動車では、廃車手続きにおいて少々の違いがあります。

軽自動車の場合、車解体をするまでの流れは「普通自動車」の時と同じなのですが、その後の手続きで違いがあります。普通自動車は陸運支局に届出をします。けれど、軽自動車の場合は、「軽自動車検査協会」へと届け出ます。

• ・該当車のナンバープレート前後２枚
• ・自動車検査証（車検証）
• ・該当車の所有者（車検証に記載名義）の認印

また、代理人が手続きを行う際に、印鑑証明書と同一の押印のされた委任状（申請依頼書）が必要とされます。

• ・窓口にて「第４号様式の３」を購入
  　自動車検査証と照らし合わせ、誤記や書き忘れをチェックします。車の引取業者から通知された「解体記録日」「移動報告番号」をそこへ記入。
• ・該当車のナンバープレート前後２枚を窓口へと返却
• ・「軽自動車税申告書」を受け取る
  　自動車検査証と照らし合わせ、その書類に必要事項を記入。
  　不備がなければ、永久抹消登録手続きは完了となります。
• ・「自動車重量税還付申請書付表」の発行
  　重量税還付を受ける場合に必要とされます。その折に税申告も促されます。