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自動車重量税

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いまさら人に聞けない自動車重量税の知識をまとめています。自動車重量税に関する疑問が生まれた際には、この項目を確認してください。
 

Q1自動車重量税ってどんな税金?

自動車重量税とは、自動車に対して課せられる税金の一種です。自動車税とは違い国税であり、また支払いは車検および新規登録の際に行います。
 

Q2自動車重量税は誰が支払うの?

車検時に自動車の所有者だった人が支払います。
 

Q3自動車重量税は誰に支払うの?

自動車重量税は国税なので、国に対して支払います。
 

Q4自動車重量税の金額は?

自動車重量税の金額は、重量、燃費などによって税額が変わります。たとえば、車両重量が1000~1500kg、エコカー減税適用外で13年未満の場合、24600円/2年となっています。基本的に重量が大きいほど、また年式が古く環境負荷が大きいほど高くなります。
 

Q5自動車重量税はいつ払うの?

自動車を購入した/譲渡されたとき、車検を行ったとき、改造を行ったとき(構造を変更したとき)に支払う必要があります。
 

Q6自動車重量税はどうやって支払うの?

自動車重量税を支払うときには、自動車重量税納付書に記入を行って、税額分の印紙を貼って運輸支局もしくは軽自動車検査協会に提出する必要があります。自分で手続を行う際には、当日に運輸支局の窓口で用紙の配布を受けます。お金を払って代書屋さんに提出してもらうという方法もあります。
 

Q7自動車重量税は何に使われているの?

自動車重量税_2自動車重量税はその税額の4分の3が国の取り分となり、残りの4分の1は市町村へ配分されます。国に割り当てられた重量税はそのほとんどが道路の整備に使われています。市町村も配分された自動車重量税で道路の整備を行っています。
 

Q8自動車税はいつだれが作ったの?

自動車税は1971年、当時の総理大臣だった田中角栄氏の肝いりで発足しました。道路整備によってさらなる経済成長を目指す、というのが一応の大義名分でしたが、実質的には「取りやすいところからとってやろう」というものであるというものだと思っていただいて間違いありません。
 

Q9自動車税の印紙はどうなっているの?

自動車重量税の印紙は2013年11月1日に改定されました。これまで印紙の種類は20種類だったのですが、改定以後は13種(100円、200円、300円、400円、500円、1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、10,000円、20,000円、30,000円)に変更となりました。この中から選んで、自動車重量税を支払います。たとえば自動車重量税が22800円である場合には、20000円を1枚、2000円を1枚、500円を1枚、300円を1枚といった張り方をします(合計金額が一致すれば何でも構いません。100円印紙を228枚張るのはどうかと思いますが)。
 
ちなみに、改定後の印紙には、特殊な発行インキなど偽造を防止する技術が使用されています。また、1000円以上の印紙については、見る角度によって複数の画像が表示される特別な加工が施されています。
 

Q10自動車重量税って安くならないの?

自動車重量税を安くするもっとも簡単な方法は、重量が軽く燃費のいい自動車に乗ることです。自動車重量税は前述のとおり自動車の重量や燃費によって決まります。基本的に重量が軽くなるほど、また燃費が良くなるほど自動車重量税は安くなります。特に軽自動車の場合は普通自動車と比べてかなり自動車重量税が安いため、自動車重量税を節約したいという方にはお勧めです。
 

Q11廃車にした際には自動車重量税は還付されるの?

廃車には一時抹消登録と永久抹消登録がありますが、還付があるのは永久抹消登録の場合のみです。自動車重量税は車検の際に次の車検満了までの税金を前払いしていますので、永久抹消登録をすると、残り期間に応じて還付金が受け取れます。車検切れ、もしくは残りが1か月未満の場合、還付金はありません。
 
ただし、何の手続きもなしに自動車重量税が還付されるわけではなく、所定の書類を提出する必要があります。具体的には、運輸支局に永久抹消登録を届け出る際に還付申請を行わなければなりませn。永久抹消登録の前後に還付申請を行っても無意味ですので注意しましょう。
 

Q12軽自動車の場合、自動車重量税の還付はあるの?

軽自動車の場合も、自動車重量税の還付を受けることが出来ます。ただ、軽自動車の自動車重量税は普通車の自動車重量税と比べてかなり安く、1カ月当たり360円程度にしかなりません。その手間を考えると、残り期間によっては還付を受けないということも十分選択肢に入ると思います(還付を受けるかは任意なので、受け取りたくない場合は受け取らなくても何ら問題ありません)。
 

Q13還付手続きがうまくできるか不安なんだけど……

還付手続きは代書屋や解体業者などに任せることが可能です。ただし、こちらからから申し出ないと還付手続きを行ってくれなかったり、代行手数料がかかったりすることがあります。自動車重量税の還付については必ず事前に相談しておくことをお勧めします。
 

Q14結局、車検って何?

車検 は「保安基準」に適合しているかどうかの検査のことを指します。通常は2年に1回のペースで行います。このペースに合わせて自動車重量税を支払う必要があります。
 
車検には自分で陸運支局に自動車を持ち込んで検査を受ける「ユーザー車検」と、車検場が行ういわゆる車検の二つがあります。前者の方が価格は安くなりますが、後者の場合は検査だけでなく法定点検を実施し、部品の交換や各部の調整などを行ってくれるのでより安心です。車の知識が深くて自分でメンテナンスができるという方は前者、よくわからないという方は後者を選んだ方がいいでしょう。
 

Q15もし車検が切れたらどうなるの?

自動車重量税_3車検が切れている自動車で公道を運転すると、6か月以下の懲役もしくは20万円以下の罰金となります。罰則は6点です。また、車検が切れている場合はたいてい自賠責保険も切れているでしょう。自賠責保険が切れている場合は6か月以下の懲役、もしくは5万円以下の罰金となります。罰則は6点です。
 
もし車検が切れていて自賠責保険も切れていた場合、罰則は12点となります。一発で12点ですから、最悪交通刑務所行もあり得ます。車検切れの自動車で事故を起こした場合はさらに罰則が上乗せされるだけでなく、自賠責保険が切れていた場合はその補償もなく、その時点でほぼ人生終了です。そのようなことがないように、自賠責保険と車検はしっかりと行いましょう。
 

Q16自動車重量税を払わないとどうなるの?

車検時には納税証明書の提出が求められますので、自動車重量税を支払っていないと車検が受けられません。車検が切れたらどうなるかは前述のとおりです。
 

Q17自動車を中古で購入する場合はどうなるの?

車検期間が残っている場合には、重量税を支払う必要はありません。車検期間が残っていない自動車を購入する際は、車検を受けて自動車重量税を支払う必要があります。
 

Q18自動車を売却する場合、還付はあるの?

自動車重量税は売却では戻ってきません。
 

Q19自動車重量税の問題点について

自動車重量税は自動車税、もしくは軽自動車税と同じく自動車の所有に対してかかる税金です。そのため、一部からは二重課税ではないかとの意見が上がっています。二重課税とは一つの課税原因に対して税金が2回以上かけられている状態のことを指します。このような状況に対して自動車業界は特に反発していますが、現時点で自動車重量税が廃止になるような動きはありません。
 

Q20車検切れの自動車を家の駐車場に置きっぱなしなんだけど……

今すぐ廃車にしましょう。自動車重量税は車検を受けない限り払う必要はありませんが、自動車税は毎年かかります。車検切れの自動車をずっと手元に置いておくことには何のメリットもありませんし、むしろ毎月分の駐車場代金が無駄になるだけです。
 
廃車にすれば無駄な自動車税を支払わずに済みますし、場合によっては還付が受けられることもあります。長年のっていない自動車は、今すぐ廃車にしてしまった方がいいでしょう。
 

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