廃車のことなら廃車MAXX! 直接買い取りだから全国どこでも超高価買取保証。

営業時間 | 10:00~19:00

引き取り無料、手続き代行費用無料、レッカー費用無料、スクラップ費用無料!全国対応、超高価買取・翌日対応!

2種類の廃車方法

two-types_1

永久抹消登録とは、もう二度と乗らない自動車に対して行う廃車手続です。永久抹消登録をする場合は、まずは解体業者などで自動車をスクラップにしてもらってから、陸運局で手続をするという流れが一般的です。
 
 

やり方を詳しく追っておきましょう。
 
まずは解体業者に運び込む前に、中古車買取業者に無料査定をお願いしましょう。最近はボロボロの中古車に値段が付くことも珍しくないので、解体の前に必ず査定を受けることをお薦めします。もしここで値段が付けば万々歳で、面倒な廃車手続をしないで済むうえ、お金まで受け取ることが出来ます。
 
2種類の廃車方法中古車買取業者に買い取ってもらえなかった場合には、廃車買取業者に査定をお願いしましょう。ここで無料で引き取ってもらうことが出来た場合も、やはり廃車手続をする必要はありません。
 
中古車買取業者でも廃車買取業者でも値段が付かなかったら、いよいよ解体業者に持ち込むことになります。解体料金は基本的に自分で持ち込んだ場合は無料で、それどころかお金がもらえる可能性もあります。自動車にはかなり良い鉄が使われていますので、それを買い取ってもらうことが出来るわけですね。買取価格は業者によって異なりますが、場合によっては数万円の値がつくこともあります。
 
解体が終わったらいよいよ陸運局で手続を行うことになります。手続きに必要な書類は以下の通りです。
 

    (ア) 所有者の印鑑証明書(発行日から3ヵ月以内)
    (イ) 所有者の委任状(所有者の実印の押印が必要)
    (ウ) 車検証
    (エ) ナンバープレート
    (オ) 「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」のメモ
    (カ) 手数料納付書
    (キ) 永久抹消登録申請書・解体届出書
    (ク) 自動車税・自動車取得税申告書

 
これらの書類のうち、(ア)~(オ)に関しては当日までに準備しておく必要がありますが、(カ)~(ク)に関しては当日運輸支局内で用意することが出来ます。
 
これらの書類を用意したら、運輸支局に向かいましょう。運輸支局の場所は地域によって異なります。たとえば、横浜ナンバー管轄(横浜市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、三浦郡)の場合は神奈川運輸支局(神奈川県横浜市都筑区池辺町3540)が手続先となります。
 
さて、運輸支局についたら、まずは窓口で手数料証明書、永久抹消登録証明書、自動車税・自動車取得税申告書を受け取りましょう。永久抹消登録申請書の用紙代は100円です。
 
用紙を受け取ったら記入を開始していきます。運輸局内には書き方の見本がありますので、そちらを参考にしながら記入を進めていきましょう。自分で記入するのが面倒だという場合は代書屋さんに依頼してもいいですが、代書と提出代行では合わせて5000~6000円程度の費用が取られます。そこまで難しいものでもないので、できることならば自分で行った方がよいでしょう。
 
用紙の記入が終わったら運輸支局のナンバー返納窓口にナンバープレートを返却します。それが終わると手数料納付書に確認印が押されます。それが終わったら先ほどの用紙をすべて運輸支局窓口に提出します。
 
書類を提出後、運輸支局場内にある自動車税事務所に自動車税・自動車取得税申告書を提出します。これですべての手続きは終わりです。
 
なお、自賠責保険がまだ残っている場合は、還付金を受け取れる場合があります。詳しくは加入中の保険会社までお問い合わせください。
 
以上が永久抹消登録の手付き内容になります。続いて、一時抹消登録の手続き方法について解説していきます。
 
普通自動車を何らかの理由で一定期間乗らなくなる場合には、一時抹消登録を行えば抹消期間中の自賠責保険・自動車税・自動車重量税などが免除になります。長期にわたり自動車が必要なくなる期間がある場合にはぜひ活用したい制度です。
 
長期の出張、入院などがある場合は、一時抹消登録を行うようにしましょう。
 
一時抹消登録の手続きは基本的には永久抹消登録と大差ありません。手続きに必要な書類は以下の通りです。
 

    (ア) 所有者の印鑑証明書(発行日から3ヵ月以内)
    (イ) 所有者の委任状(所有者の実印の押印が必要)
    (ウ) 車検証
    (エ) ナンバープレート
    (オ) 手数料納付書
    (カ) 一時抹消登録申請書・解体届出書
    (キ) 自動車税・自動車取得税申告書

 
このうち(ア)~(エ)は当日、手続までに用意しておく必要があります。(オ)~(キ)に関しては運輸支局で用意することが出来ます。
 
これらの書類を用意したら、運輸支局に向かいましょう。運輸支局に到着したら、まずは手数料証明書、永久抹消登録証明書、自動車税・自動車取得税申告書を受け取りましょう。永久抹消登録申請書の用紙代は100円程度で、そのほか一時抹消登録手数料350円がかかります。
 
用紙を受け取ったら記入を開始していきます。運輸局内には書き方の見本がありますので、そちらを参考にしながら記入を進めていきましょう。自分で記入するのが面倒だという場合は代書屋さんに依頼してもいいですが、代書と提出代行では合わせて5000~6000円程度の費用が取られます。やはりそこまで難しいものでもないので、できる限り自分で行うようにしましょう。
 
用紙の記入が終わったら運輸支局のナンバー返納窓口にナンバープレートを返却します。それが終わると手数料納付書に確認印が押されます。それがおわったら先ほどの用紙をすべて運輸支局窓口に提出します。これらに不備がなければ、登録識別情報等通知書が交付されます。月末は窓口が込み、交付までに1時間以上かかることがありますので、なるべくこの時期は避けましょう。登録識別情報等通知書の交付を受ければ手続きは終了です。
 
さて、一時抹消登録を受けた自動車はそのまま永久抹消登録にすることも可能ですし、再び登録して公道を走らせることもできます。一時抹消登録した自動車を再び公道で走らせるための手続きを「中古車新規登録」といいます。
 
一時抹消登録した自動車はナンバーを返却しており、自賠責保険もないため公道を走れません。再び公道を走るにはナンバーの交付を受け、自賠責保険に入る必要があります。ナンバーの交付を受けるまで、一時的につけておくナンバーを「仮ナンバー」といいます。中古車新規登録の際には、まずは仮ナンバーの交付を受ける必要があります。
 
仮ナンバーの交付は運輸支局、または市町村役場で行えます。必要な書類は以下の通りです。
 
2種類の廃車方法・一時抹消登録証明書(コピー可)
・自賠責保険証明書(原本のみ)
・印鑑
・身分証明書
 
仮ナンバーの有効期限は通常5日間程度です。仮ナンバーが交付されたら速やかに運輸支局に行き、車検を受けてください。車検が終了したら「定期点検整備記録簿・自動車検査票」の発行を受け、手続を行ってください。
 
手続に必要な書類は以下の通りです。
 

    (ア) 一時抹消登録証明書
    (イ) 自賠責保険証明書
    (ウ) 自動車重量税納付書
    (エ) 申請書
    (オ) 手数料納付書
    (カ) 定期点検整備記録簿
    (キ) 自動車検査票
    (ク) 譲渡証明書(一時抹消登録時と所有者が異なる場合のみ)

 
このうち(ア)~(ウ)に関しては当日までに準備しておく必要があります。(エ)~(ク)に関してはすべて運輸支局内に用意されています。
 
また、このほか所有者と使用者が同じ場合は
 

    (ア) 所有者の印鑑証明書
    (イ) 所有者の印鑑
    (ウ) 自動車保管場所証明書(車庫証明書)
    (エ) 委任状(代理人が申請する場合のみ)

 
が、所有者と使用者が異なる場合には
 

    (ア) 所有者の印鑑証明書
    (イ) 所有者の印鑑
    (ウ) 使用者の印鑑
    (エ) 所有者の委任状(代理人が申請する場合のみ)
    (オ) 使用者の住民票、もしくは印鑑証明書

 
がさらに必要になります。必要な書類をすべてそろえてから、手続に向かってください。
 

0335861520